○株式とは

簡単に言うと、会社を経営するのに必要なお金をみんなに出してもらって、そのかわり儲かった利益をそのお金を出した人達で分けるという仕組みです。部分的に会社のオーナーになれるということですね。

昔は、海賊などがいたころひとりの力ではリスクが大きすぎて割りに合わないので、航海のお金をみんなに出してもらって、無事に帰ってこれたら儲けを分けるという仕組みから始まりました。

それが今では株券になり、証券会社などを通じて売買されるようになりました。

この方法なら事業を起こしたい人は、お金を借金せずに調達できるし、出資したひとにもメリットのある大変に頭のいい一家安泰なシステムというわけですね。

でも会社が倒産した場合は、出資したお金は返ってきません(T0T)。

○株の価格と価値 

株式を買うとき、その価値が適切(高いのか、安いのか)であるかどうか考えます。もし株価が現時点で割安であると考えれば、将来値上がりすると期待し、買い。
もし株価が現時点で割高であると考えれば、将来値下がりすると思い、買うのを控えます。

短期投資派の人もチャートや板情報、市場の雰囲気から基準の価値を作り、安い高いで買っているハズです。

このように株式の価値は、株式投資をする上で非常に大きなポイントです。ただ一方で、株式の価値は理論的にある程度計算できても、その予測をどうするか(定性分析)によって大きく変わってきます。それは最終的な判断(予測)が、各人の主観によって大きく異なるからです。

例えば、ヤフーなんて私は割高で買う気はしませんが、人によっては成長すると思って買う、等。

ここでは、株式の価値を収益的価値と資産的価値の2つに分けて整理してみました。

株式の価格=株価=株式市場での市場評価
企業の価格=時価総額=発行済株式数×株価 

○収益に着目した価値(指標ではPER、EPS、ROE等) 

用語の説明

EPS = 会社の一年あたりの純利益を発行済み株式数で割ったものです。
      会社の収益性を知る上で最もポピュラーな指標です。

PER = 株価をEPSで割ったものです。〜倍といった感じに表されます。
      バフェット様的に言うならば、金利の逆数です。
      PER5倍ならば利回り20%、10倍なら10%、20倍なら5%

ROE = PERをPBRで割ったものです。企業が株主のお金をどれだけ有効に
      使ってるかを表す指標です。
      バフェット様はこの指標を一番重視しています。 
      バフェット様的に言うならば、これは複利の利回りになるそうです。
           

その他収益
  • 現在の配当状況
  • 配当率(インカムゲインの収益性) 
  • 配当性向(企業の利益処分の考え方) 
  • 将来の企業業績−キャッシュフローの成長性 
    −利益の成長性 
    −資本の効率性 

○資産的価値(PBR他) 

PBR = 純資産倍率といい、下記の資産を考慮した株の価値の何倍まで株価
      が評価されているかという指標です。
      PBR1倍付近なら概ねその株の価値ということでそのあたりで下げ止まる
      ことが多いようですが、バブル期以降は1倍割れの銘柄が続出しました。
      スイングトレードには、この指標使ってるひと多いかも。
      グレアム様の手法はこういった資産価値に注目した投資法です。

  • 有形資産の価値−金融資産、売掛債権 
    −商品、製品 
    −機械設備、土地、建物(含み損益) 
    −有価証券(含み損益)・・・ 
  • 無形資産の価値−ブランド力、企業イメージ 
    −販売網(営業ネットワーク) 
    −事業ノウハウ、マネジメント力 
    −研究開発力(特許、技術力)・・・
○株式投資のメリット

株式投資には様々なメリットがあります。
配当金、売却益、株主優待、株式分割、株主総会参加権など、他の金融商品と比べて非常にバリエーションに富んでいます。ここでは、株式投資メリット・デメリットについて整理してみました。 

  • 配当金(インカムゲイン)−会社利益の還元が受けられます
     
  • 売却益(キャピタルゲイン)−売却価格-購入価格が売却益となります 
     
  • 株主優待−商品の割引、無料サービスなどの他、商品などが貰えます 
     
  • 株式分割−会社が株式数を拡大する際に受けられます。
     
  • 株主総会参加権(議決権)−株主総会に出席できます 
○株式投資のリスクは 

株式投資には様々なリターンがあると同時にリスクもあります。
そのため株式投資をする際には、リスクをしっかりと認識することが大切です。

  • 価格変動リスク−購入価格より値下がりした場合、含み損が発生します
     
  • 倒産リスク−企業が倒産すれば所有する株式は単なる紙くずになります
株式投資は自己責任という言葉を、株を始めたら嫌というほど耳にするでしょうが
これは、「損しても誰も助けてくれない」という意味です。

ですので、やはり余裕資金で行うのが良いでしょう。
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