らーめん工房 ひらやま
                  トンコツ(昼に塩・醤油)
 スープ   27点 焦がした鰹節など魚介系の風味を強烈に押し出したスープだが臭みは無いダブルスープ。油にはチー油と魚油をブレンドしたものを使用してるらしいが、臭みがなくほとんど無味無臭だった。
  麺   24点 中細やや縮れ麺。固めに茹でられうまく引き締まっていた。
  具   23点 のり(5枚)、メンマ、刻みチャーシュー、刻みネギ、半切り半熟味玉。
 バランス    8点 冷えたチャーシューははっきり言ってマズいが他はかなり良好。
 合計   82点 もはや魚介系でこれ以上のつけ麺を作るのはムリなんじゃないかと思う完成度の高さ。あとは好みの問題だろう。
 
                  旧評価
                トンコツ(昼に塩・醤油)

スープ

26

九州系こってりトンコツスープ。

21

ストレート中細麺。約155g。

21

チャーシュー、きくらげ、紅しょうが、ねぎ。

バランス

よくバランスの取れている九州系

合計

77

塩、醤油は未食。
  あっさり■■■■■こってり    細麺■■□□□太麺
食べたメニュー:つけめん新味(こってり)800円

定休:水曜日 営業 11:30〜15:00 17:00〜21:00   
東急東横線白楽駅から徒歩13分
(神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-23-10)
席 20 P なし

私の計画していた出店戦略を実現してくれた店。学生の方がサラリーマンよりも自由に使えるお金が大きいため、また一人暮らしなどで外食するケースが多いと考えられるため、外食激戦地である駅前や都心部よりも効率的に経営できると考えられる。しかし、立地的に学生しか収入源が望めないため対抗勢力である安価な学食や大学の長期休暇による客数の減少、少子化による学生の減少等経営リスクは大きい。そのためこのお店も筑後亭時代よりも商品の価格を下げたり、大学の長期休暇中は土日祝のみ営業(これでやってけるの!?)など対策をおこなっているようである。また、当初計画していた醤油、塩のラーメンでは学生の好みに適していなかったためか、夕方にトンコツラーメンで営業するなどしている。後に学生に対しリサーチしたところ醤油や塩の評価はやはりさほど高くないようである。私の考察ではこの大学には学食において更に安価な塩(300円)、醤油(250円)があり、大きな差のつかない(と私は思う)塩、醤油に倍程度の金額を払う考えが学生には定着しないであろうと思った。したがって成長余地のあるのは、味で学食のトンコツ(300円)に対し圧倒的な味の差をつけられるトンコツラーメンを学食の営業時間外に安価に提供したい所だが現実にはそうはいかない。塩、醤油でいくならば年をとるにつれさっぱりしたものが好みになるので、長期休暇のない会社の寮や、従業員の多い会社の付近を出店ターゲットにする方がいいのでは、と私は思った。こことラーメン二郎は私の経営戦略上要チェックである。

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