勇次 | ||
醤油・塩 | ||
スープ |
11点 |
余計な雑味は全く無い澄んだ塩スープ。カツオの風味が薫る薄味。無化調。上品過ぎて私には合わない。塩ラーメンならもう少しスープを熱くして出して欲しかった。 |
麺 |
13点 |
細ストレート麺。コシはあるが、そうめんの様。 |
具 |
27点 |
チャーシュー(2枚)、三つ葉、海苔、タケノコ、焼き玉子。刻みネギ。 |
バランス |
6点 |
上品の一言。具とのバランスは秀逸。 |
合計 |
57点 |
あっさり好きにはとても美味しいラーメンだと思われる。素材の一つ一つは最大限に味が引き出され、職人の技術は感じられる。しかしながら私には合わなかった。コストパフォーマンスが悪いのも問題。 |
あっさり■□□□□こってり 細麺■□□□□太麺 | ||
食べたメニュー:追いガツオ醤油・塩らーめん750円 |
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定休:月曜日(月曜日が祝日の場合営業、翌日休み) |
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町田の郊外にある店。歩くのはまずムリ。遠っ!すし屋出身の店主がつくるラーメンはラーメン本などに結構載っているらしい。勇次という店名は長淵の歌からとったらしく店内には色紙が飾られていた。中はかなり広く小奇麗でおよそラーメン屋とは遠く感じる。素材へのこだわりがやたら感じられるつくりだった。具のひとつひとつはとても完成度が高く美味しかった。例えば肉の旨みがしっかりと残っている素晴らしい柔らかいチャーシュー。寿司屋的な味付けのタケノコ、「勇次」と名前が焼いてある玉子焼きもふんわり甘めの味付けで美味しかった。具は最高、ラーメンとしては物足りなかった。おすましをそのままラーメンにした感じ。麺をグイグイ食いたくなるような、私がラーメン屋に求めるものは残念ながらなかった。一緒に食べに行ったあっさり好きの人は、とてもうまいと言っていた。ほんと人によって違うなあ。私は人間はそんなに細かい味覚の違いは識別できないと思うんだが。美味しい旨いは、舌の感覚神経1こあたりに接するグルタミン酸などの量で決まり、あとは嗅覚の問題であると理系な私は考えています。高級な食材も確かに美味しいには美味しいけど雑味が無いだけで、そうは変わらないと思うな。というかラーメンて、安価な食材を原料に使ってもこれだけ美味しいものが作れる!というのが素晴らしいところ考えてるんで。ただこの店の店主はかなりセンスあると思うんで、美味しいものを作ろうと思ったらいくらでも作れるだろう、と思った。 | ||
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